上海ディズニープロジェクトの中国側株主である上海申迪(集団)有限公司はこのほど、米中両国の株主の決定により、上海ディズニープロジェクトの拡張を決定したと明らかにした。第1期のエリアで大型アトラクションや飲食店、販売店などの施設を増加し、国内外からの観光客に新たなテーマパーク体験を提供する。現在、同拡張計画は上海市と国家の関連部門の審査許可を待っている。オープン1年目の観光客は約30%、のべ1千万人近く増加すると見られる。人民日報海外版が伝えた。
上海ディズニープロジェクトは2011年4月に工事が始まり、パークの規模は3万9千平方キロメートル、そのうちテーマパークは1.16平方キロメートル。現在、各施設の建設は順調に進展しており、2015年末にオープンする計画だ。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年5月4日