2013年1月9日    メールマガジン登録I-mode登録中国語版日本版
人民網日本株式会社事業案内  更新時間:18:07 Jan 09 2013

販売モデルの変化が進む中国ぜいたく品市場 (2)

 1990年代には、ぜいたく品が大陸部市場に入る際に代理販売業者を経由するのが一般的な方法だった。中国政府は海外の小売業者に大陸部企業と協力して店舗を開設するよう求めてきたが、この制限は2005年に取り払われた。初期には大陸部の代理販売業者や提携販売業者がそれぞれの販売ネットワークやビジネス上のつながりを利用して、多くのブランドが中国でしっかりとした基礎固めを行うよう支援していた。その後市場が拡大するのにともない、こうしたモデルの弊害が徐々に見えるようになった、。提携販売業者は同時に複数のブランドの代理業務を請け負うのが一般的で、営業販売の拡大、広告、従業員の訓練育成などへの投資を拡大しようとはしなかった。主な目標は利益を最大化することにあり、ブランドの文化を広めようとはしなかった。代理販売業者の中には家賃の安い地方に店舗を開設したり、店内にできるだけ多くの商品を並べたりして、各ブランドのやり方にそぐわない者も出てきた。だが代理販売業者と提携販売業者がぜいたく品の世界で消滅することはない。ぜいたく品ブランドにとって、これらの業者はなお小都市で急速に浸透する場合の有効なルートだからだ。(編集KS)

 「人民網日本語版」2013年1月9日


液晶6社を独占で処分 背後に日本の一人勝ちと衰退

安倍氏の過激な刺激策 過去のミスの繰り返しに

日本、ミャンマーと関係強化へ 東南アジアシフトの予兆か

中国経済 「負債成長」に突入

中国式留学 車や家を売り費用を捻出

米日の通貨大量発行は「通貨の津波」招く可能性あり

中国経済は低コスト成長に別れ 未来は困難?

日本経済の衰退は決定的 専門家

安倍氏の首相再任 中国専門家「経済関係は改善へ」

[1] [2]

印刷版|コピー|お気に入りに登録
  • 分かち合うへrenren.com
  • 分かち合うへt.qq.com
関連記事
みんなの感想

名前

コメントを書く コメント数:0

   

最新コメント
  週間アクセスランキング
  評 論
  中国メディアが見る日本 
  おすすめ特集

地方情報

北京|天津|上海|重慶|吉林|遼寧|河北|山西|山東|河南|江蘇|浙江|安徽|福建|江西|湖北|湖南|広東|広西|海南|四川|貴州|雲南|西蔵|青海|陝西|甘粛|寧夏|新疆|香港|澳門|台湾|黒竜江|内蒙古