特許総合実力ランキング:全国トップは広東省
国家知識産権局・知的財産権発展研究センターはこのほど、国内31省(自治区、直轄市)の特許事業の発展状況をまとめた「2012年全国専利(特許)実力状況報告書」を発表した。人民日報が伝えた。
同報告によると、2012年、中国の特許総合実力は引き続き向上した。全国特許総合実力ランキングのトップ10は上から順に、広東、北京、江蘇、浙江、上海、四川、山東、湖南、福建、湖北の順だった。経済地域別に見ると、東部地域では広東、北京、江蘇が、中部及び東北地域では湖南、湖北、安徽が、西部地域では四川、重慶、陝西がそれぞれトップ3を占めた。同報告はまた、特許の取得、運用、保護、管理、サービスの5方面から全国各地の特許事業の発展状況を調査し、評価を行った。(編集SN)
「人民網日本語版」2013年5月6日