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中日交流、過小評価してはならない「料理の力」

人民網日本語版 2014年06月09日08:40
中日交流、過小評価してはならない「料理の力」

現在、中国のグルメ番組「舌で味わう中国2」が絶賛放送中だ。このドキュメンタリー番組では、美食と故郷への思い、家族の情などが深く結び付けられている。中日の交流の歴史においても、料理は重要な架け橋であり、両国の人々に互いの国を理解するための最も直感的な素材を提供してきた。人民日報海外版が伝えた。

美食は中国文化の対外交流における重要な媒体だ。中国人がいる場所には、必ず中華料理店がある。店の外には漢字で書かれたメニューが並べてあり、これが中国という国の第一印象だという外国人も多い。かつて、海外に出た中国人は「3つの刃物(はさみ、かみそり、包丁)」で生計を立てていた。現在、海外で暮らす華僑・華人の数は約5千万人にのぼり、彼らは中国の飲食文化を世界各地に伝え、文化交流を促進している。

日本では中華料理が深く浸透しており、すでに日本人の日常生活において必要不可欠な料理となっている。日本に住む華僑・華人だけではなく、日本人調理師の多くも中華料理を専門的に学んでいる。かつて、日本の中華街のレストランでは主に広東料理が出されていた。長崎新地中華街では福建料理がメインだった。しかしここ数年、中国の東北地方から日本を訪れる中国人が増えるに伴い、東北料理の店も増えているという。

「四川料理の父」と言われる故・陳建民氏(1919―1990年)はかつて日本の料理番組に出演し、四川料理の魅力を紹介、幅広く注目を集めた。また、徒弟制で下働きをしながらぬすみ見て覚えるという中華料理界の常識を覆し、レシピを幅広く公開、1966年には恵比寿中国料理学院を設立するなど中国料理の普及に大きく貢献した。現在日本でも良く使われる「麻婆豆腐」や「回鍋肉」、「青椒肉絲」といった単語の発音は、ほとんど中国語と同じだ。2003年には、陳氏と息子・建一氏をモデルにした連続テレビドラマ「麻婆豆腐の女房」がNHKで放送された。日本社会の中華料理に対する重視の程度がここからも伺える。


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