中国初の330キロボルト次世代スマート変電所建設プロジェクト「陝西富平330キロボルト変電所建設プロジェクト」が、このほど正式に工事開始された。人民日報が伝えた。
国家電網陝西省電力公司は2014年に、2基の新型スマート変電所の建設を開始し、陝西省スマート変電所のアップグレード版を構築する。この2基の次世代スマート変電所は、330キロボルト富平次世代スマート変電所革新模範プロジェクト、110キロボルト陂西変電所プロジェクト。次世代スマート変電所は、システムの高度集約、合理的な構造と配置、先進的な設備、高い経済性・省エネ性、サポート・調節の一体化といった特長を持つ。伝統的なスマート変電所と比べ面積が狭く、設備もよりスマートで、工期が短縮され、信頼性も高くなっている。(編集YF)
「人民網日本語版」2014年11月13日