米国大手映画会社・ユニバーサル・ピクチャーズがこのほど、北京に中国事務所を設立したことを発表した。同社の親会社であるコムキャストのブライアン・L・ロバーツ最高経営責任者(CEO)やユニバーサル・ピクチャーズのジェフ・シェル会長、ユニバーサル・ピクチャーズ・インターナショナルのダンカン・クラーク上級副社長、同社の甄超凡・中国区執行副総裁兼董事総経理らが、設立セレモニーに出席した。シェル会長とクラーク上級副社長が推薦する、2015年の映画5作は以下の通りだ。新京報が報じた。
「アンブロークン」
アンジェリーナ・ジョリー監督が旗を振る「Unbroken(アンブロークン)」は、米国代表でオリンピック出場した陸上選手のルイ・ザンペリーニが第二次世界大戦で志願兵となるものの、飛行機が墜落し、その後日本軍の捕虜となるという実話を元にした映画だ。