避難テント前で昼食をとる生徒たち。屋外だったが、ご飯、卵、トマトの炒め物の食事を、子供たちは美味しそうに頬張った。
22日に四川省甘孜(かんし)チベット族自治州で発生した地震の震央・康定県塔公郷多饒嘎目村の木雅祖慶学校では、教員・学生全員が、安全な場所への一時避難を終えた。同校の徳吉擁忠校長は、「本校では、ちょうど1カ月前に、地震発生を想定した避難訓練を実施したばかりだったので、今回の地震でも、生徒たちは秩序よくスムーズに避難することができた」と述べた。人民日報が報じた。(編集KM)
「人民網日本語版」2014年11月24日