ハリウッドの有名女優、アンジェリーナ・ジョリーが監督した第2次世界大戦をテーマにした映画「アンブロークン」(Unbroken、中国語名「堅不可摧」)が日本右翼の集中攻撃を受け、多方面の注目を集めている。寧波日報が伝えた。
「アンブロークン」は米国の第2次大戦の英雄、ルイス・ザンペリーニ氏の回想録2編を基にしたもので、ザンペリーニ氏が第2次大戦中に捕虜となり日本軍から残酷な虐待を受けたが、信念と勇気を以って生き延びた経歴を描いている。
歴史の真相を明らかにし、残酷な戦争を反省するこの映画は11月17日、オーストラリア・シドニーで世界初公開されて好評を集めたが、日本では右翼の抵抗に遭い、誹謗や攻撃さえ受けている。
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