映画「ホビット 決戦のゆくえ」(以下「ホビット3」)公開3日目の25日夜の統計によると、同作品の1日平均の興行収入は約1億元(約18億9千万円)に達し、1週目の興行収入の累計は約3億元(約56億7300万円)と、2015年に入ってから公開された最も興行収入のよい輸入作品となったことが明らかになった。「ホビット」シリーズ3部作の最終章として、同作品は華麗なフィナーレを飾り、「指輪物語」ファンも同作品の世界に別れを告げることになる。
先週の「ホビット3」の世界での興行収入は5430万ドルで、その91.16%が中国市場によるものだった。北米の著名な映画評論家は、「ホビット 決戦のゆくえ」の中国市場での成功のカギは、同作が「ホビット 竜に奪われた王国」を上回ることができるかどうかにかかっていると語った。(編集YH)
「人民網日本語版」2015年1月28日