商務部(商務省)は春節(旧正月)を前に、今年1月の中国の外資導入状況などを発表した。全国で新設された外資系企業の数は前年同期比31.8%増加、実行ベースの外資導入額は29.4%増加、契約ベースの外資導入額は126.2%増加で、外資導入は良いスタートを切った。人民日報海外版が伝えた。
専門家は「中国経済のモデル転換の効果が現れ始め、改革の深化が良好な投資環境をもたらしていることで、外資は中国の大きなビジネスチャンスを軽視できなくなった。今後中国は経済の『ダブルエンジン』の始動に伴い、外資にとってさらに魅力的になる」と指摘した。(編集NA)
「人民網日本語版」2015年2月18日