中国中央テレビ局(CCTV)の映画チャンネルがこのほど、「おはよう!アニメ」アニメ映画カーニバルを開催。演劇やライトショーを開催して、夏休みに上映される中国国産のアニメ映画18作品を宣伝した。この新たなプラットホームを利用して中国国産アニメ映画におけるマーケティングの新たな体制を作ろうとしている。人民日報が報じた。
同カーニバルでは、映画館でのアニメ映画の通常の上映計画に影響を及ぼさない範囲で、11日から夏休み期間中午前9時から11時までをアニメ映画のキャンペーンタイムとし、チケットの割引やアニメ映画の関連商品のプレゼントなどを行うことが発表された。万達や中影星美、新影聯、上海聯合、広州金逸などの、中国全土にある映画館チェーン45社の映画館約2000カ所で、「西遊記之大聖帰来」、「三只小猪与神灯」、「美人魚之海盗来襲」、「緑林大冒険之糖果世界」、「賽爾号大電影5之雷神崛起」、「奥拉星•進撃聖殿」、「我是大熊猫2」、「藏羚王」、「黒猫警長之翡翠之星」、「桂宝之爆笑闖宇宙」、「天眼伝奇」、「白雪公主之神秘爸爸」、「少年師爺」、「猶太女孩在上海:項鏈密碼」など、中国国産アニメ映画18作品を見ることができる。夏休み終了後はの週末にもキャンペーンタイムが継続される。(編集KN)
「人民網日本語版」2015年7月13日