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中国発のアニメ映画「1万年以後」27日に公開 神作か?それとも…

人民網日本語版 2015年03月20日08:14

中国のオリジナルアニメ映画「1万年以後」のマスコミ試写会が開催され、業界関係者から「今年1番の神作」という称賛の声が次々とあがっている。暴力美学が満載で、脳内補完をフル回転させられる映画とも称されている本作は、27日に中国全土で公開される。新京報が伝えた。

3DSFアクションアニメ映画「1万年以後」で描かれる舞台は、タイトル通り、今から1万年以降の地球だ。環境の悪化にともない資源が枯渇していく中、人類文明は壊滅的な被害を受け、地球上には新しく生まれた種族や部落が繁殖していた。ある日、鳥族部落の首領が「上古時代の魔術」を盗み取ることに成功する。その後世界の覇権を奪おうと目論み、魔術を使って地球を邪悪な力が蔓延する上古元年に戻そうとする。これに対し、女性ヒロインの珠瑪と各部族の勇士たちは一丸となって戦いを挑む。あらゆる部族たちが力を合わせる中、正と邪の力による地球を守るための最終決戦が繰り広げられる。


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