今回展示される60作品は、中日の両写真家が5000キロの道のりを車で駆け抜けながら、その道中に彼らの目に映る新疆の姿を捉えたものである。このうち一部は馮氏が2013年8月に撮影したもの。両氏は写真展を通じ、より多くの日本人が新疆に関心を抱いてもらい、ひいては新疆を旅し、新疆を愛し、中日両国国民の民間交流を促し、相互理解へと繋げていってもらいたいと願っている。
在日本中国大使館の程永華・特命全権大使、日中友好協会の丹羽宇一朗・会長も写真展開催にあたり祝辞を贈っている。12月2日の開催初日午後には、同センターで撮影講座「中国文化の旅」も開かれる予定だ。(編集IM)
「人民網日本語版」2015年10月28日