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中国の「ダブル11」商戦、海外からも購入殺到 ロシアが最多

人民網日本語版 2015年11月13日14:33

中国では、11月11日は「独身の日」と呼ばれ、ネット通販大手が大幅な値下げ商戦を展開。今年は、昨年より15国・地域多い、232の国・地域から購入があった。中でも、最も多かったのがロシア。台湾地区は4位だった。その他、中国電子商取引大手のアリババ(阿里巴巴)は、中国の「1ベルト、1ロード」(シルクロード経済ベルト、21世紀海上シルクロード)構想の沿線国の商機や市場のポテンシャルを画面に表示させる計らいを行った。中国新聞網が台湾紙「聯合報」の報道を引用して報じた。

今年は北米や東南アジア、日本、韓国などの購入者が多かった。アリババの統計によると、中国以外で購入者が最も多かったのは、上から順に、ロシア、香港、米国、台湾、スペイン。ロシアが香港を抑えて1位になったのは興味深い。

アリババによると、海外の購入者に最も人気だった商品は、上から順にレディースファッション、携帯、メンズファッションだった。

中国政府が「1ベルト、1ロード」構想を打ち出す中、関係地域の商機にも注目が集まっている。今年、アリババは「1ベルト、1ロード」の沿線国・地域の購入ランキングや人気の商品などを表示させ、それら地域の消費の状況や動向を示した。

「人民網日本語版」2015年11月13日

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