中国外国為替取引センターがこのほど発表した最新のデータによると、15日の人民元の対米ドルレート基準値が1ドル=6.4559元となり、前取引日に比べて64ベーシスポイント低下した。新華網が伝えた。
中国人民銀行が権限を授与した同センターの発表によると、2015年12月15日の銀行間外国為替取引市場における人民元の各種通貨に対する基準値は次の通り。
1ドル=6.4559元
1ユーロ=7.0972元
100円=5.3321元
1香港ドル=0.83300元
1ポンド元=9.7833元
1オーストラリアドル=4.6807元
1ニュージーランドドル=4.3753元
1シンガポールドル=4.5842元
1スイスフラン=6.5523元
1カナダドル=4.7041元
1元=0.66603リンギット
1元=10.9193ロシアルーブル
前取引日の基準値は1ドル=6.4495元だった。
米連邦準備制度理事会(FRB)の開催が迫り、人民元の対ドル基準値は15日も低下して、6.45元台を割り込んだ。(編集KS)
「人民網日本語版」2015年12月16日