• 习近平G20及APEC题图
2015年11月14日  
 

中日対訳健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り

Apple新浪騰訊人民LINE微信RSS
人民網日本語版>>政治

李克強総理 ペロシ院内総務率いる米議員団と会談

人民網日本語版 2015年11月14日13:33

国務院の李克強総理は13日に北京の中南海紫光閣で米議員団と会談した。議員団は下院民主党のペロシ院内総務が率い、米連邦議会議員が多数参加している。

李総理は会談の中で、「中米関係には波風もあるが、全体としては前進を続けている。今年9月には、習近平主席が訪米を成功させ、両国関係の発展を力強く推進した。中米はそれぞれ世界最大の発展途上国と世界最大の先進国であり、歴史・文化、社会制度、発展段階に相違があるため、一連の問題で異なる見方や食い違いが存在するのはごく当たり前のことだ。見るべき点は、中米の共通の利益は食い違いよりもずっと大きいということで、カギは両国関係の発展という大きな方向性をしっかりとつかまえ、相互に尊重し合い、平等に向き合い、共通の利益を開拓する姿勢を堅持し、実務協力を促進し、人文交流を拡大し、国際事務における交流と協力を強化し、対話や話し合いを通じて食い違いを建設的に管理コントロールすることにある。中米関係の長期的で安定的かつ健全な発展は、中米両国国民に福音をもたらすだけでなく、世界の平和、安定、発展にとりわけ大きな貢献をすることになる。中国は米国とともにクリーンエネルギーや省エネ技術などの分野で協力を展開し、気候変動への対応という共通の事業に向けてパワーを出して貢献したい」と述べた。

ペロシ院内総務は、「米国は中国の発展を賞賛する。とりわけ貧困削減の面で勝ち取った巨大な成果を賞賛する。米中は世界の1番目と2番目のエコノミーであり、非常に重要な国際的影響力を発揮している。双方が気候変動、ネットワークの安全性、世界と地域の焦点の問題をめぐって展開した協力は著しい成果を挙げた。米国は友好と誠実さを踏まえて中国との接触を強化し、理解を深め、共通認識を拡大し、友好協力の道をともに向き合いながら進んでいきたい」と述べた。(編集KS)

「人民網日本語版」2015年11月14日

関連記事

コメント

最新コメント