2015年11月13日  
 

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新たに就任した駐中日本総領事から見た重慶

人民網日本語版 2015年11月13日08:22

星山隆氏(57)が9月24日、駐重慶日本国総領事として就任した1日目。就任前には、「重慶はとにかく暑い」と聞かされていたようだが、「本当に涼しい。誰が暑いって言ったの?」と、さわやかな天気に驚いている。重慶晨報が報じた。

就任から1カ月以上が過ぎた今、星山氏は重慶に対してどんな印象を持っているのだろう?

Q:重慶に来る前には、どこにいたか?

日本の外務省の任命を受け、カンボジアやフィリピン、マレーシア、イタリアなどの国で、さまざまな職務を務めてきた。今回、アジアの主要大国である中国の重要都市で職に就くことができ、たいへんうれしく思っている。日中関係をさらに強化するために寄与したいと思っており、重責だと感じている。

Q:重慶についてどれほど知っているか?

重慶に来る前に、たくさんの人から、重慶は非常に現代化された都市で、「小香港」と呼ばれていると聞いていた。しかし、実際に来てみると、想像していたよりも、発展していると感じる。日本は地震が多いため、重慶でたくさんの高層ビルを見て心配していたが、重慶の地盤は非常に固いと聴いて安心した。

Q:重慶に来て1カ月以上になるが、感想は?

重慶は非常に暑いため三大ストーブの一つと聞いていた。しかし、約1カ月生活してみて、言うほど暑くなく、とても過ごしやすいと感じている。別の印象深い点は、重慶市民は本当に活気があること。解放碑のあたりを歩いていると、どこも人がいっぱいで、みんな大きな声で話し、活力に満ちている。その中を歩いていると、プラスのエネルギーの影響を受ける。本当にすごい。


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