中国のモバイルソーシャルネットワーク・陌陌(Momo)がこのほど、中国人の贈り物の習慣に関するデータを発表した。それによると、江蘇省、広東省、山東省の人がもっとも贈り物をすることが多い。また、女性に比べ、男性の方がよく贈り物をする傾向がある。中国国際放送局日本語版が伝えた。
男女人数のアンバランスが深刻になっている現在、人数の少ない女性はより多くの注目が集められ、より多くのプレゼントをもらえる。一方、プレゼントを購入する80%人は男性だった。女性の中では内モンゴル自治区の女性が贈り物をすることがもっとも好きで、上海の女性が最も少ないという。
値段は50元(1元は約19.3円)から299元で、アクセサリー、香水や化粧品、食品が人気。多くの人は「贈り物は気持ちを表すためで、高すぎるプレゼントは、逆にもらう側のプレッシャーになり、断る可能性もある」と答えた。(編集SC)
「人民網日本語版] 2015年11月19日