廊坊ビッグデータ応用サービスセンターの除幕式が7日に開かれ、初のデータ取引を実施し、中国(廊坊)ビッグデータ産業ウィークの幕を開けた。中国電子学会、中国リモートセンシング応用協会、中国情報協会ビッグデータ分会が主催。会期は1週間。人民日報が伝えた。
北京・天津・河北地域は膨大なデータを持つ、中国のビッグデータ資源・産業が最も集中した地域だ。河北省廊坊市が移転を受け入れるビッグデータ関連企業の9割以上が北京・天津の企業で、ビッグデータ関連人材の95%以上が北京・天津の人材だ。将来的なサービス・応用対象も北京・天津が中心となる。廊坊は北京・天津・河北地域の産業移転の中心地となっている。(編集YF)
「人民網日本語版」2015年12月8日