2016年1月28日  
 

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日本僑報出版社、新春のご挨拶

人民網日本語版 2016年01月27日09:48
日本僑報出版社、新春のご挨拶

出版交流という橋を架け、書籍で中国のストーリーを発信する。

新春を迎えるに当たり、まず旧年中にご支援やご協力を賜りました皆様に感謝の意を申し上げます。そして、この場をお借りして、皆様が健康で幸多き申年を迎えられますことをお祈り申し上げます。

この一年を振り返りますと、我々の祖国は再び世界の注目を集める成果を収めたように思います。とりわけ、中国初の女性科学者屠呦呦さんがノーベル賞を受賞したことは、中華民族にとって喜び励まされる出来事でありました。屠呦呦さんがスウェーデンで受賞の喜びを語ったその日、北京で弊社と人民出版社との間で『屠呦呦伝』の日本語版出版調印に至ったことは大変光栄なことでした。この『屠呦呦伝』日本語版は2016年に第1版が出版されます。この他、今年弊社は数多くの中国の著名な学者と作家の作品を出版する計画で、第5回中日出版界友好交流会を運営し、第12回全中国日本語作文コンクールといった様々な活動を主催する所存ですので、皆様には変わらぬご贔屓とご参加を賜りますようお願い申し上げます。

日本で生まれ育った20年の歴史を有する華人出版社として、我々は変わることなく日本語図書の出版と中国書籍の読書の推進といったことを通じ、出版と読書を中心に、日本で中国のストーリーを直向きに発信し続け、中日両国の相互理解の促進になすべき貢献をして参りたいと存じます。

書籍を通じ中日間に相互理解の橋を架ける。これは我々の夢であり、時代が我々に与えてくれた使命であります。今年も20年の出版歴という優位性を存分に発揮し、より多くの中日出版業界と連携し、より多くの素晴らしい書籍を人々の暮らしに届け、中国のストーリーをより豊かに、鮮やかに発信していきたいと思います。

日本僑報出版社社長

段躍中

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