中国のメーデー休暇と日本のゴールデンウィークが始まると、韓国の主な観光地や商業施設では、中国人や日本人で埋め尽くされる光景が見られた。韓国聯合ニュースの1日付報道を引用して環球網が伝えた。
4月30日から5月2日まで、済州島を訪れた観光客は延べ3万3千人に達したと見積もられる。5月4日・5日の両日、同地のレンタカー3万台は全て予約で埋まっている。城山日出峰、ソプジコジ、天地淵の滝、龍頭岩など済州の主要観光スポットや免税店は、中国人観光客でほぼ独占状態だ。
また、済州島のホテル稼働率は85%から95%に達している。特に、5月4日・5日は、韓国国内の観光客が済州島に多数訪れるため、島内のレンタカーはすべて予約満杯の状態という。(編集KM)
「人民網日本語版」2016年5月3日