米国財務省が16日に発表したデータによると、中国は今年3月、米国債77億ドル(1ドルは約108.9円)を売却したが、それでもなお世界一の米国債保有国だという。新華社が伝えた。
3月末現在、中国の米国債保有残高は1兆2446億ドルで、前月末の1兆2523億ドルを下回った。
3月には2番目の保有国の日本が40億ドルを購入し、保有残高は1兆1371億ドルになった。
3月末現在、主要米国債保有国の保有残高は約6兆2870億ドルで、2月末の約6兆2362億ドルを上回った。(編集KS)
「人民網日本語版」2016年5月17日