趙氏一族は同センターのほか、2012年にも条件を満たす中国人学生がハーバード大で学べるよう、スカラシップを出資・設立した。
趙会長は、「初めて米国にやって来た時、経済的に切迫しており、ハーバード大で学ぶという夢を実現することができず、ずっと残念な気持ちを抱き続けてきた。この無念さから、スカラシップの設立を思い立った。このスカラシップを利用して、優秀な中国人学生が同校で学問を深め、将来的には中米関係の発展に貢献することを心から望んでいる」と述べた。(編集KM)
「人民網日本語版」2016年6月15日