6日、米ハーバード大キャンパス内で初めて中国系米国人によって命名された講義棟「趙朱木蘭センター」のテープカット式典が、ハーバードビジネススクールで開催された。これは、同ビジネススクールにおいて、初めて女性によって命名された講義棟でもある。新華網が伝えた。
趙朱木蘭さんは、米フォアモストグループの趙錫成会長の亡き妻で、元米労働長官のイレーン・チャオ(趙小蘭)氏の母親だ。このたび落成した「趙朱木蘭センター」は、趙錫成会長と家族によって設立された財団が2012年にハーバード大学に4千万ドルを寄付したプロジェクトの一環である。