中星微電子の「デジタルマルチメディアチップ技術」国家重点実験室が先ほど北京で、中国初のはめ込み式ネットワークプロセッサ(NPU)チップが誕生し、今年3月6日に量産化を実現したと発表した。これは中国のNPU分野の研究と開発における重大な進展であり、中国映像監視業界の発展は、アナログ時代からデジタル時代、そしてスマート化の時代へと足を踏み入れ、世界トップの地位を確立したことを意味する。同実験室の張韻東執行主任は、「同プロセッサは計算能力とエネルギー消費の比率を大幅に改善し、特に動画や画像のような大量のマルチメディアデータの処理に長けている」と説明した。人民日報が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2016年7月8日
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