第39回泥マラソンがオランダで開幕した。世界で最も汚いマラソンと称されるこの大会には、世界各地から選手数百人が参加する。コース全長はわずか1.2キロだが、選手たちは泥沼、川、溝など様々な障害を乗り越えなければならず、ゴールするころには全身泥まみれになっている。1970年代に始められた泥マラソンはもともと酔っ払いたちがお酒を飲んだ後にやっていた遊びだったが、約40年を経て次第に規模が大きくなり、現在泥マラソンは既に世界的にもそれなりに名の知られたイベントになっている。(編集JK)
「人民網日本語版」2016年7月18日
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