第8回ASEANプラス3(中日韓)メディア協力シンポジウム論説員対話(主催:人民日報社)が25日、北京国家会議センターで開催された。
■初心を忘れず、団結と協力を促進
ASEANプラス3協力はすでに19年の道程を歩んできた。ASEANプラス3メディア協力シンポジウムも8回目になる。長年にわたりASEANプラウ3協力とメディア協力は共に成長し、互いに促進し合ってきた。
「ASEANプラス3協力の初心は何か?私の理解は、共に助け合い、発展し、協力・ウィンウィンを図ることだ」。楊振武氏は「初心を忘れず、終始貫く。どこまで歩んでも、なぜ出発したのかを忘れてはならない。議長国は『初心を忘れない』ことを改めて強調し、実際の行動によってASEANプラス3協力を促進する」と表明した。
ラオス紙ビエンチャン・タイムズ紙の編集長は「楊振武社長の発言に大変賛同する。特にメディアは国家関係の健全で安定した発展にプラスのエネルギーを提供するべきだという提案だ。われわれはより多くの共通認識を形成しなければならない。メディアは社会的責任を担い、アジアの人々およびアジアと世界の人々との持久的団結を促進するべきだ」と述べた。
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