外交部(外務省)の王毅部長(外相)はラオスの首都ビエンチャンで行われた東アジア協力をめぐる一連の外相会議の開催期間中の25日、日本の岸田文雄外相、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相、米国のジョン・ケリー国務長官とそれぞれ会談した。
王部長は岸田外相との会談の中で、「日本は南中国海問題の当事国ではない。日本は言動を慎み、いつまでも過ちを繰り返さないよう忠告する」と述べた。岸田外相は、「日本は中国とともに努力し、トップの交流を強化し、経済やテロ対策などの分野での協力を強化して、食い違いを適切に処理し、国民感情を改善し、新時代の日中関係を構築したい」と述べた。
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