姚晨、「世界で最も影響力のある母親50人」に選ばれる

このほど、米国Working Motherサイトにて、「2016年世界で最も影響力のある母親50人」リストが公開された。中国の有名女優姚晨（ヤオ・チェン）とオスカー賞最優秀女優賞受賞者のケイト・ブランシェット、イギリスの有名歌手アデル・アドキンス、「ベッカム夫人」ヴィクトリア ベッカム等、女性50人がランクインした。

サイトでは、長年芸能界で活躍してきた女優として、姚晨の公益事業への協力が、さらに民衆の注目を集めた。「国連難民署中国親善大使に任命されて以来、姚晨は幾度となく世界中の難民キャンプを訪問した。また、自らのSNSでも難民問題に関心を持つよう人々に呼びかけた。彼女の長年に渡る公共事業への貢献が認められた」と同サイトでは紹介している。

それと同時に、1人の母親として、姚晨も積極的に社会へ向けて、明るく健康な生活理念を伝えようとしている。第2子を身ごもった彼女は、今年の7月から、BAZAARと協力して「姚晨の百日炫腹記」というコラムの連載を開始した。3ヶ月連続で彼女の妊娠期間中の健康生活方式と生活態度を記録していく。このコラムが開始してから、ネットユーザーの熱烈な反響があった。多くの妊婦は、このような積極的且つポジティブな態度が彼女たちの妊娠生活のいいお手本になると口を揃えて言っている。新華網が伝えた。（編集TK）

「人民網日本語版」2016年9月8日