22日は二十四節気の「秋分」にあたる。秋分が近づくにつれ、空気が日に日に冷たくなっていき、気温低下が急激に進むと同時に、気温が高くなる可能性が低くなっていく。「秋老虎(残暑)」も秋分を境に次第に減っていく。新華社が伝えた。
「秋分」には2つの意味があり、1つは太陽が地球の赤道上を通過するため、この日は昼と夜がちょうど12時間ずつになるという意味での「秋分」。もう1つは、中国は古来より立春、立夏、立秋、立冬の4つの節気を始めとして季節を分けており、90日間ある秋のちょうど真ん中にあたる「秋分」が字の如く「秋を分ける」のだ。
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