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国家図書館が日本人戦犯裁判文献データベースを構築

人民網日本語版 2016年10月19日10:25

国家図書館は極東国際軍事裁判開廷70周年にあたり「丸ノ内裁判文献集」「ハバロフスク裁判尋問記録」「第2次大戦日本軍戦史資料集」を出版した。国家社会科学基金抗日戦争研究特別プロジェクト「日本人戦犯裁判文献の収集、整理、データベース構築」も同時に行なわれた。新華網が伝えた。

18日の記者発表会で、国家図書館の韓永進館長は「『日本人戦犯裁判文献の収集、整理、データベース構築』プロジェクトは現有の民国期の文献保護事業『日本人戦犯裁判』資料の収集と整理を基礎にしたものだ。この作業を通じて、初めて日本人戦犯裁判文献を主体とし、データベースの形で、世界各地に散らばる日本人戦犯の裁判文献を最も全面的に、集中的に集め、整理し、研究し、資源が豊富で機能が整った、開放的で迅速に使用できるデータベースを構築し、日本人戦犯裁判文献の集中的整理とワンストップの検索を実現し、学者の使用に最大限の便宜を図る」と述べた。(編集NA)

「人民網日本語版」2016年10月19日

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