米公祠は歴史文化の名城である襄陽市の漢水の畔にあり、元々「米家庵」と呼ばれ、北宋時代書家の1人である米芾を記念するために、建てられた祠であり、襄陽市代表的景観の一つでもある。
米芾は「米襄陽」とも呼ばれ、詩文と書画に長けており、蘇軾、黄庭堅、蔡襄と合わせて宋の時代の四大書家と呼ばれている。
米公祠は敷地面積が約16,000平方メートル、前と後ろと南向きの中庭が合わせて4つある。同祠は清の時代の古建築物として2006年5月25日、中国国務院から第6陣全国重点文化財保護機関リストに認定された。修繕を終えた米公祠に多くの中外の観光客が訪れている。
米公祠
米公祠内の風景
米公祠内の米芾の像
「人民網日本語版」2016年8月22日
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