ビルマとの国境を接する雲南省徳宏タイ族チンプオ族自治州の瑞麗市姐勒郷には高さ36メートルにもなるカジュマルの大木がある。数十本の根が地面に向かって伸び、その母体となる幹は7~8人でようやく抱えられるほど。1本の木にも関わらず、まるで林のように見える奇観となっている。このガジュマルの樹齢は数百年以上に達するとみられ、約2666平方メートルの広さにわたり枝や葉が生い茂り、一年中青々とした葉をつけている。現在ではこの地の有名な景観の一つとなっている。新華網が伝えた。(編集TG)
「人民網日本語版」2016年10月21日
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