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第15回中日友好交流会議が湖南省長沙市で開幕

人民網日本語版 2016年11月09日11:21

第15回中日友好交流会議が7日午前、湖南省長沙市で開幕した。中日双方の関連団体や各地の友好協会の代表者約230人が集い、中日両国の民間交流などを促進するために幅広く議論が行われている。中国新聞網が報じた。

今回のテーマは「友好の伝統を受け継ぎ、民間の活力を呼び起そう」。中国人民対外友好協会や中国日本友好協会、日本中国友好協会、湖南省人民政府が主催し、湖南省人民対外友好協会が共催している。

中日友好協会の唐家■(■は王へんに旋)会長は挨拶の中で、「今日の中日友好事業は、中日両国が2千年以上続けている友好交流の延長で、両国の国民の次世代の福祉にも関係する。堅い信念を持ち、大志を胸に抱き、困難を乗り越え、動揺することなく促進し続けなければならない。どんな情勢になったとしても、友好の原点・理念を忘れてはならず、友好の旗を倒してはならない」と強調した。

中日民間友好事業に携わって40年以上になる日本中国友好協会の岡崎温・理事長は、父親が北京大学で日本語の教師をしていたため、子供のころから北京で育ち、北京方言のイントネーションの中国語を流暢に話すことができる。そんな岡崎理事長は、「互いの信頼や友誼を促進するためには、国民同士の交流がとても大切。特に両国の若者同士の交流が重要となる。両国の民間団体は一層力を入れ、さらに多くの中日青少年交流のプラットホームを企画し、中日友好事業の伝統を受け継いでいかなければならない」と語った。

2013年以降、中日友好協会や日中友好協会など、日本の関連団体が連携して、規模の大きな青少年交流活動を企画し、これまでに3000人以上の中国人大学生や各界の青年が日本を訪問したほか、日本人大学生1000人以上が中国を訪問してきた。


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