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キルギス大統領「中国の事業は『一帯一路』沿線国に幸福をもたらしている」

人民網日本語版 2016年12月02日13:54

「中国は他国と共に幸福を築くことに尽力している国だ。われわれはキルギスの発展に対する中国の力強い支持に感謝する」。キルギスのアタンバエフ大統領は1日の大統領年度記者会見で記者の質問にこう答えた。新華社が伝えた。

年に1度のキルギスタン大統領年度記者会見は同日、大統領官邸で行われた。「一帯一路」(the belt and road」の共同建設に関する質問に、アタンバエフ大統領は中国と協力し、「一帯一路」共同建設で得た成果を振り返った。

アタンバエフ大統領は、2013年に両国首脳が両国関係の戦略的パートナーシップへの格上げを決定したことは極めて重要だと指摘。この重要な成果はここ数年の両国協力の着実な推進にとって力強い原動力になったとした。また、その後両国は経済、貿易、交通、エネルギー、文化、軍事など各分野で一層緊密な協力を展開したと指摘。

キルギスの発展に必要な大型事業への中国の融資は、キルギスの発展を保障したとした。また、中国側が融資し、中国企業が実施に参加したビシュケク市政路網改造事業など一連のコネクティビティ事業に特に言及。将来を展望すると、中国はキルギスなど中央アジア諸国を含む「一帯一路」沿線国と共に幸福を築くべく努力している国であり、将来キルギスがより良い発展を実現するには、中国との各分野の協力強化が必須だとした。さらに、キルギス・中国両国関係は新たな高みへと発展し続けていくと信じるとした。(編集NA)

「人民網日本語版」2016年12月2日

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