中国外交部(外務省)の耿爽報道官は13日の定例記者会見で「南中国海の関係空域での中国軍用機の正常な飛行任務を関係国が正しく受けとめることを希望する」と表明した。
【記者】米国防総省はトランプ氏と蔡英文氏の通話後、中国の「轟-6」爆撃機が南中国海の「九段線」に沿って飛行し、米側はトランプ氏の中国関連発言に対する警告と解釈しているとした。これについてコメントは。
【耿報道官】これまでずっと、中国の軍用機は南中国海の関係空域で正常な飛行任務を行っている。関係国が正しく受けとめることを希望する。(編集NA)
「人民網日本語版」2016年12月14日
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