福建省技術経済・管理現代化研究会の黄家■(馬へんに華)副会長は、「顧客にとってみれば、無人コンビニは簡単で効率がよく、現代の都会人の生活リズムからくるニーズに合致している。店側にとってみれば、人件費を節約できるだけでなく、ビッグデータの蓄積と統合から帰納して全体像をみることができ、有人販売よりも顧客のニーズをつかまえやすく、供給チェーンの改良や供給側の最適化に積極的な意義をもつといえる」と話す。
シニア投資マネージャーの肖さんは、「無人スーパーには解決すべき問題がある。技術とコストだ。現在の無人スーパーの識別の精度はさらに向上が必要で、ユーザーの買い物体験はまだ理想的な水準には達していない。本当に『人がいない』小売店で優れた買い物体験を実現させたなら、技術面と管理面でコストが高くつくので、大規模な店舗展開によってコストを早急に引き下げることが必要になる」との見方を示す。
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