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人民網日本語版>>経済

無人スーパーの衝撃波 消費・小売の新時代を開くか (3)

人民網日本語版 2017年07月14日13:56

▽無人店舗から想像が広がる小売の新時代

「淘珈琲」では視覚センサー、圧力センサー、モノのインターネット(IoT)などの技術が採用される。商品には「RFID」(電子タグ)がつけられ、この非接触式の自動識別技術は、相対的に成熟したソリューションとなっている。商務部(商務省)EC専門家諮問委員会の陳曙光委員は、「無人スーパーはIT(情報技術)、IoT、ネットバンキング、人口知能など各方面の技術が融合して織りなすものだ」と指摘する。

陳委員によると、「『小さくて専門的』というのが中国小売実店舗のとどめることのできない発展の流れであり、『無人スーパー』はコミュニティのコンビニモデルに非常にぴったりと合っている。コミュニティに無人コンビニが進出すれば、消費者に歓迎されることは間違いない。新鮮さ、便利さ、効率の高さなどが自然に人々を引きつけるようになる」という。


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