趙楽際中央紀律検査委員会書記は29日、第19期中央紀律検査委員会常務委員会の初会議で次のように強調した。新華社が伝えた。
第19回党大会の精神を深く学び、貫徹し、習近平による新時代の中国の特色ある社会主義思想を導きとして堅持し、初心を忘れず、使命を銘記し、職責を尽くし、果敢に担い、中央紀律検査委員会常務委員会を党に忠誠を尽くす揺るぎない戦闘集団にし、習近平同志を核心とする党中央の権威と集中・統一指導を断固として守る重大な政治的責任をより良く担う必要がある。
中央紀律検査委員会常務委員会は、政治意識・大局意識・核心意識・模範意識を的確に強化し、思想・政治・行動において習近平同志を核心とする党中央と高度の一致を保つ必要がある。さらに自覚的に党の全面指導を堅持・強化し、一刻も休まず全面的に厳格な党内統治の奥深い発展を推し進め、さらに揺るぎなく、力強い党を建設する必要がある。さらに自覚的に第18期中央紀律検査委員会の良き手法と経験を堅持・発揚し、力を緩めず、歩みを止めず、改めて出発して、第19回党大会の方針と新たな指示に従い、党規約により与えられた監督・規則実行・責任追及の職責を忠実に履行し、党の政治建設を第一に、反腐敗闘争の圧倒的勝利を勝ち取り、党と国家の監督システムの整備に力を入れ、腐敗に手を染める勇気をなくすようさらに震え上がらせ、腐敗に手を染められないよう籠をきつくし、腐敗に手を染めようと望まない意識を強化し、新たな態度によって新たな局面を切り開く必要がある。(編集NA)
「人民網日本語版」2017年10月30日
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