2017年最後の日、南極にある中山基地では太陽が沈まない白夜の中、2018年を迎えた。この太陽の沈まない極地にいる南極科学観測隊の隊員たちは、元旦にもかかわらず通常通り仕事に勤しんでいた。荷下ろし作業は白夜の日光の下、手際よく行われていた。氷床空港に停泊している極地専用固定翼機「雪鷹601」は、深夜の南極エモリー棚氷の氷床下の秘密の調査に赴く時を待ち続けていた。(編集TK)
「人民網日本語版」2018年1月5日
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