北京地下鉄12号線の建設工事が全面的に開始　2021年に開通予定

北京市住宅・都市農村建設委員会が11日、「北三環地下鉄路線」の12号線の建設工事を全面的に開始し、3年後に開通する予定であることを明らかにした。計画によると、北京地下鉄12号線は北京市北部エリアに位置し、市中心部を東西に貫く軌道交通幹線で、西の四季青橋南から東の東■北区（■は土へんに貝）を結び、全走行距離は29.6キロ、全駅21駅となっている。そのうち乗り換え駅は全体の70％以上にあたる15駅で、現時点で、北京市軌道路線の中で乗り換え駅が最多の路線となる。中国新聞網が伝えた。

この15駅の中で、すでに乗り換え路線がある駅は、長春橋駅（10号線乗り換え）、人民大学駅（4号線乗り換え）、大鐘寺駅（13号線乗り換え）、光熙門駅（13号線乗り換え）、安華橋駅（8号線乗り換え）、和平西橋駅（5号線乗り換え）、三元橋駅（10号線、空港線乗り換え）、高家園駅（14号線乗り換え）の8駅。（編集YK）

「人民網日本語版」2018年1月15日