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微信データ:春節にもらったお年玉の数、最多は1人で3249個!

【中日対訳】

人民網日本語版 2018年02月23日13:30

微信(Wechat)が21日に発表した「2018年春節連休微信データ報告」によると、今年の春節(旧正月、今年は2月16日)には計7億6800万人が微信のお年玉機能を利用して友人や知人に新年の祝福を届けた。微信のお年玉を贈ったまたは受け取った人の総数は、前年同期比約10%増加した。このうち、江西省南昌市在住のある人は1人で合計3429個のお年玉を受け取り、この新年で「最も幸福な人」となった。中国新聞網が伝えた。

報告によると、2月15日午前0時から21日午前0時までの6日間における微信によるメッセージ送信総数は2297億件、ソーシャル機能「モーメンツ(朋友圏)」の投稿総数は28億件、音声・ビデオ通話時間は計175億分間にそれぞれ達した。このうち、「90後(1990年代生まれ)」の投稿件数は、全体の42.5%を占めトップ。1980年代生まれと1970年代生まれがこれに続いた。

お年玉を受け取った数が最も多かった地方トップ3は、順に、広東、山東、江蘇。重慶出身のある若者は、連休中に大金を惜しげもなく遣い、わずか5日間で2723個のお年玉を贈った。

また今年は、ミニゲームが新年の集まりにおいて新たなブームとなった。春節連休中、オンラインのミニゲームで同時に遊んでいた人の数は、1時間あたり最大2800万人にのぼった。このうち、「跳一跳」が、「最も人気の高いミニゲーム」ランキングの首位に輝いた。

そして新年の挨拶まわりや旅行で、人々は休む間もなくあちこちを歩き回ったことで、微信ユーザー全体の歩数は6兆4300億歩に達した。里帰りして年を越した人だけでなく、多くの人が海外に観光やショッピングに出かけ、財布を持たずにモバイル決済の「Wechat ペイ(微信支付)」を利用して世界各地で観光やショッピングを楽しんだ。中国香港地区は今年ショッピング旅行先として最も人気の目的地となり、タイと日本がこれに続いた。こうした海外ショッピング旅行の主力は1990年代生まれだった。(編集KM)

「人民網日本語版」2018年2月23日

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