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子育てする自分へのご褒美に子供のお年玉でブランドバッグ購入の仰天母親 (2)

人民網日本語版 2018年02月26日11:06

保護者の半数がお年玉を貯金、3割は家計に

今回アンケートを行った100世帯のうち、保護者の大半は「70後(1970年代生まれ)」と「80後(1980年代生まれ)」だった。

回答者のうち、保護者の半数が子供のために保険や財テク商品を購入し、教育基金に組み入れていると回答し、2割の保護者はお年玉は全額子供に渡して、子供自身に管理させていると回答した。

また3割の保護者は家計に組み入れているとし、その多くは「80後(1980年代生まれ)」と「90後(1990年代生まれ)」だった。

こうした保護者たちのほとんどが典型的な「子供のものは自分のもの」という考えを持つ親で、ある「90後」の保護者は「普段から私のお金で子供の衣食住をまかなっているのだから、お年玉は当然私のもの」ときっぱり回答している。

浙江立甬法律事務所の唐才宗弁護士は、「お年玉は子供に送られたものであり、その所有権は子供にある。そのため両親はお年玉を保管する権利しかなく、所有権はないため、子供にとって利益となることにのみこのお金を使うことができる」との見方を示している。(編集TG)

「人民網日本語版」2018年2月26日


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