習近平総書記「キューバと引き続き手を携えて共に歩みたい」

習近平中共中央総書記（国家主席）は19日、キューバのラウル・カストロ共産党中央委員会第一書記、ディアスカネル新国家評議会議長兼閣僚評議会議長にそれぞれ電報を送り、キューバの新国家指導者選出を祝した。新華社が伝えた。

習総書記は祝電で「中国とキューバは誠実に信頼し合い、運命を共にする良き同志、良き友人、良きパートナーだ。両国民は長年の奮闘の中で厚い友情を結び、中国キューバ関係発展の強大な原動力となってきた。現在、国際・地域情勢には深く複雑な変化が生じ、両国は共に発展・進歩の新たな道程を歩んでいる。中国側はキューバ側と引き続き手を携えて共に歩みたい」と指摘。

「私はキューバとの関係発展を非常に重視しており、ラウル・カストロ第一書記と緊密な意思疎通を継続し、中国キューバ関係の前向きな発展を推し進めたい。ディアスカネル議長と共に努力して、両国協力の幅を広げ、深め続け、新時代の中国キューバ親善の輝かしい業績を築くべく努力したい」と強調した。（編集NA）

「人民網日本語版」2018年4月20日