北京動物園内で9日、木製の台の上でのんびり日向ぼっこするパンダに1羽のカラスが忍び寄ると、いきなりパンダのお尻の毛をくちばしでむしり始めた。しかし一方のパンダはまるでこの「お手入れ」に満足しているかのように微動だにしない。その後、このカラスはくちばしいっぱいにパンダの毛を咥えては何度も行き来し、なんと中国の国宝・パンダの毛で巣作りをするという「偉業」を成し遂げたのだった。この様子を目にした人は誰もが思わず吹き出してしまったのではないだろうか?中央テレビ網が伝えた。(編集TG)
「人民網日本語版」2018年4月11日
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