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雄安市民サービスセンターは「オープン、シェア、スマート」がキーワード

人民網日本語版 2018年05月16日10:41
雄安市民サービスセンターは「オープン、シェア、スマート」がキーワード
雄安新区市民サービスセンター(撮影・王帥)。

スマホをシェイクするだけで、オフィスのドアが自動的に開き、エアコンとライトの電源がオンになる。無人スーパーでの買い物からホテルのチェックイン、レストランでの食事の全てが、顔認証で決済可能だ。開放パークやパッシブ・デザイン(特別な機械設備を使用せず、建物の構造や材料などの工夫により熱や空気の流れをコントロールして室内環境を創造する建築デザイン手法)による建物、スマート・ジム、次世代映画館、スマート郵便局といったように、未来のスマート都市がどんな姿をしているのか知りたい人は、雄安市民サービスセンターを覗いてみれば、きっと理解することができるかもしれない。人民網が伝えた。

人民雄安網はこのほど、雄安新区で初めてとなる大型都市建設プロジェクト「雄安市民サービスセンター」を訪れ、「SF映画」さながらのスマートパークを取材した。サッカースタジアム14個分の面積に相当する市民サービスセンターは、公共サービスエリアと行政サービスエリア、生活サービスエリア、入居企業オフィスエリアの4大エリアで構成されており、雄安新区の公共サービスや計画展示、臨時オフィス、生態パークなどさまざまな市民サービス機能を備えている。同サービスセンターは、将来の雄安新区都市建設の基本的な方向を示しており、雄安がこれから創りあげようとしているスマート都市・エコ都市の縮図でもある。(編集KM)

「人民網日本語版」2018年5月16日 


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