中国次世代人工知能発展戦略研究院は15日に天津で、「次世代AI科学技術が駆動するスマート産業発展」と「スマート産業地域発展・競争力評価指数」という中国AI産業発展に関する調査報告書を初めて発表し、中国AI産業の発展の方向を整理した。科技日報が伝えた。
「スマート産業地域発展・競争力評価指数」は中国スマート産業発展の地域競争力水準のランキングを作成。そのうち北京・天津・河北地区は80.6の高得点で3大経済圏の首位に輝き、これに長江デルタと珠江デルタが続いた。省・自治区・直轄市別に見ると、北京市は80.3、広東省は49.9、浙江省は34.2で、中国AI産業発展の先頭集団を形成した。そのスマート産業発展水準と競争力指数は、トップの地位を占めている。(編集YF)
「人民網日本語版」2018年5月16日
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