中国生態環境部(省)は24日、「使用済燃料管理及び放射性廃棄物管理の安全に関する条約」締約国第6回審議会議において、中国が国際原子力機関(IAEA)安全標準体制を系統的に導入し、部門の規則に転化させたほか、高放射性廃棄物地下実験室選択作業を終え、放射源安全行動計画を実施するなど7つの面で効果的な活動を展開し、世界の同業者が導入する価値があることが認められたと発表した。科技日報が伝えた。
使用済燃料は放射線の照射を受けて使用された核燃料のことで、通常は原発の原子炉で生まれる。
同会議は今月21日に、オーストリア・ウィーンのIAEA本部で開幕し、締約64ヶ国の代表者600人以上が出席した。(編集YF)
「人民網日本語版」2018年5月28日
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