上海協力機構(SCO)青島サミットプレスセンターの園庭に、ロボット魚が登場した。これは青島市のロボット企業が製造した水中スマートロボットだ。人民網が伝えた。
魚にそっくりな外観、力強い動力、比重調整可能なデザインにより、ロボット魚は水中を自由自在に泳ぐことが出来る。各種センサーにより水中の障害物をフレキシブルに回避し、人が近づいて来ることを感じ取り人と交流することができる。また1回の充電で8時間以上稼働できるほか、浮上・潜水の機能を持ち、5メートルほど潜水できる。機体にはLED照明が搭載されており、その色を切り替えることもできる。各種科学技術館や展示会、展示館、特に水族館などでの展示と交流に最も適している。また水中ロボットの科学研究やコンテストなどにも適している。(編集YF)
「人民網日本語版」2018年6月8日
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