12月7日、中国、日本、韓国による第14回自由貿易協定(FTA)交渉会合が行われ、中国商務部(省)の王受文副部長(国際貿易交渉副代表)が出席した。3ヶ国はいずれも、中日韓FTA交渉のペースを加速させるための基礎固めは終わったとみなしており、今後は「東アジア地域包括的経済連携(RCEP)」を土台として、中日韓FTAにより貿易投資の自由化レベルをさらに引き上げる道を模索し、作業部会を再開し、物品貿易、サービス貿易、投資などについて実質的な話し合いを進めるとしている。「国際商報」が伝えた。(編集KS)
「人民網日本語版」2018年12月10日
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